引越し前に汚い部屋を
片付けておくべき理由
引越し前に部屋を片付けないとさまざまなデメリットが発生する、その理由をご紹介します。
部屋が整理されていないと、見積もり金額が高くなりやすい
汚い状態の部屋は見積り金額が高くなる可能性があります。部屋が散らかっているせいで訪問見積もり時に荷物が多く見えてしまうためです。
そもそも引越し見積もり金額は荷物量によって決めています。というのも、トラックの大きさや台数、作業員の人数も荷物量を参考に計算しているためです。
また、荷物量が多いと作業時間も多く見られます。引越し当日までに荷造りが終わっているかわからず、終わっていなければスタッフが荷造りを手伝わなければいけないかもしれないためです。
部屋の状態によっては、引越しを断られる可能性がある
部屋があまりに散らかっていると引越しそのものが断られる可能性があります。正確な荷物量が把握できず、作業量を計算できないためです。
いわゆるゴミ屋敷と呼ばれるような足の踏み場もないほどに物であふれているような部屋では引越しそのものが困難です。
荷物量もわかりませんし、ゴミを運び出すとなるとトラックが汚損されてしまう可能性もあります。何より、引越し日までに荷造りが終わるかもわからないため、引越しは断られてしまいます。
とはいえ、極端に汚い部屋でなければ引越しを断られることはほぼありませんのでご安心ください。
退去時に修繕費用など意外な出費がかかるおそれがある
あまりに汚い部屋は退去時に管理会社や大家さんから多額の修繕費用を請求される可能性がります。多くのゴミによって物件が激しく汚損したり劣化が進んだりしてしまうことがあるためです。
賃貸物件の場合、退去時は原状回復が基本となります。普通に生活していれば多少の汚れや経年劣化などが発生するものです。しかし、必要以上に汚損・劣化がある場合、契約内容によっては借主側が原状回復費用を支払う義務が生じます。
通常、修繕費用は入居時に支払った敷金から捻出されます。つまり、修繕費用が想定以上に多くかかれば、戻ってくるお金が減ってしまうというわけです。引越し費用や当面の生活資金としてあてにしていた場合、修繕費用で大きな出費があるとあてが外れることになるため注意が必要です。
引越しの見積もり前に
汚い部屋を掃除するコツ
汚い部屋を引越し見積もり前までに掃除するためにはどうすればいいのか、そのコツやポイントをご紹介します。
なるべく床に荷物を置かないようにする
訪問見積もり時には床をなるべくキレイにしておくのが大切です。床に物が散乱していると、運び出す荷物量が多く見えてしまうためです。
どうしても片付ける時間が無い場合は、荷物を収納箱やダンボールに入れてしまうのも手です。まとまっていると清潔感がありますし、散乱している状態よりコンパクトに見えます。また、荷物量を把握しやすいので正確かつスピーディーに訪問見積もりも進みます。
不用品をできるだけ処分しておく
訪問見積もり前に不用品はできる限り処分してください。荷物量が少なくなり、見積もり金額も安くなりやすいためです。
不用品は有料となりますが自治体の粗大ごみ収集に出せばリーズナブルにまとめて処分できます。また、リサイクルショップであればいつでも好きなタイミングで引取依頼できるため便利です。ちなみに、時間はかかりますがフリマアプリを活用すれば、売却益を得られる可能性もあります。
処分するものを明確にしておく
訪問見積もりまでに処分するもの持っていくものを明確にしておくことも大切です。「どうするか決めかねている」という荷物は「持っていく荷物」として扱われてしまうためです。
なぜ見積もり時に「扱いを決めかねている荷物」を「持っていく荷物」とするのか、その理由はトラックに乗り切らず運搬できないというリスクを防ぐためです。何度も往復するようなムダを無くすため、基本的に見積もりは多めの荷物量で計算するのです。
こうしたことから、荷物量に大きな影響を与える大型家具・家電の処分の有無はなるべく早く決めておくのが大切です。古い家具・家電は劣化も進んでいるため、新居で生活を始めてからすぐに買い替えになることもありえます。さまざまな手間や無駄を省くためにも、劣化状況を確認して処分の有無を早めに決めてください。
作業後にご褒美を用意する
部屋の掃除は誰にとっても面倒ですし体力を使うものです。いわゆる汚部屋と呼ばれるようなかなり散らかった部屋の場合は掃除にも数日かかってしまいます。途中で心が折れてしまって結局片付けられないことも珍しくありません。
そこでおすすめなのが、作業後にご褒美を用意することです。食べ物でも趣味でもなんでも構いません。「ここまで片付けたらチョコを食べられる」のように中間目標やゴールを決めてご褒美を用意しておけばモチベーションも維持しやすくなるのでおすすめです。
一度に片付けようとしない
部屋の散らかりは1日にしてできたものではありません。それをたった1日、しかも数時間の間にすべて片付けようというのはさすがに無理があります。まとめてやった方が効率は良い、という考え方もありますが心が折れてしまっては意味がありません。まずはできる範囲で少しずつ、訪問見積もりや引越し日に合わせてスケジュールに沿って片付けていってください。
汚い部屋を見られずに
引越し見積もりを取る方法
実は汚い部屋を見られることなく、時間をかけずに引越し見積もりを取る方法があります。忙しい方、時間の無い方、訪問されたくない方はぜひご覧ください。
電話で見積もりしてもらう
電話にて荷物量を伝えて引越し見積もりを取る「電話見積もり」という方法があります。
通常ほとんどの引越し業者では荷物量の少ない単身引越しのみ利用可能としている方法です。
というのも、電話だと依頼者の申告のみで正確に荷物量を把握することが難しく、当日になって想定以上に荷物が増えてしまうことが多く作業量が増えるためです。そうしたことから、一般的には訪問見積もりを推奨されます。
首都圏の単身引越しで、電話見積もりで簡単に引越し見積もりを取りたいならば『引越本部長』がおすすめです。
『引越本部長』は訪問見積もりを一切行わず、しつこい営業電話を行いません。いつでも簡単に電話やメールで見積もりを取れます。仕事でなかなか見積もりの立ち会い時間が取れないという人にもおすすめです。
また、訪問見積もりがなく人件費がカットされるため、リーズナブルな料金にもつながっています。他にも『引越本部長』では無駄な中間コストのカットやサービスのオプション化といった工夫により、格安引越し料金を実現しています。
実際に『引越本部長』では7,500円の定額料金プラン「爆安75プラン」を用意しています。場合によっては宅配便を利用した引越しよりも安く済むためかなりお得です。
ただし適用には以下の条件があります。
・ダンボール20箱以内
・ダンボールは自分で用意
・荷造りは自分で行う(サイズ・重量目安は高さ・幅・奥行きの和が120cm以内で1個あたり10kgまで)
・東京23区内およびケーエー引越センターが認める近接エリア間の引越し
・旧居の1階玄関から新居の1階玄関へのドア・ツー・ドア運搬
・依頼者による引越し作業の手伝いが必要となる
他にも「超節約プラン」や「標準プラン」といったリーズナブルな引越しプランがあります。それぞれ、「爆安75プラン」同様に荷物量や距離などの適用条件がありますのでご確認ください。
Webサイトから見積もりを行う
Web見積もりはスマホやPCを使ってインターネット上で必要項目を入力して見積もりを出してもらう方法です。
たとえば一括見積サイトは複数社にWeb見積もりを出してもらえます。ただし、しつこい営業電話がかかってくることが多く、面倒に感じてしまうこともよくあります。
首都圏の単身引越しであれば、「引越本部長」の「簡単無料WEB自動見積」がおすすめです。たった8項目の入力で回答まで1分とスピーディーさがウリです。もちろん必要な場合以外のしつこい営業電話はないので、煩わしさも感じることはありません。
定額7,500円の「爆安75プラン」、レンタカーを借りる自力引越しより安い「超節約プラン」、最も人気の高い「標準プラン」など、リーズナブルでお得なプランが揃っているのでぜひご検討ください。
単身パックサービスを利用する
単身パックとは、決められた大きさのコンテナボックスに入る量だけの荷物運搬を条件に、定額・低料金での引越しを可能にするサービスです。部屋が汚くても、とりあえず詰め込めればリーズナブルに引越しすることができます。
ただし、ボックスに入り切らない場合は追加料金が発生しますし、運搬できる荷物サイズに制限があります。
このような場合も首都圏の単身引越しであれば『引越本部長』がおすすめです。たとえば「超節約パック」に使われるロイヤル号は軽トラックをベースにしつつ、2トントラックの60%の積載量を誇ります。
大型家具・家電であるベッド用マットレスや冷蔵庫なども積み込めるため、リーズナブルながら満足できる引越しを実現できます。
他にも「標準プラン」なら2トン車が配車されますので、余裕を持った荷物運搬が可能です。リーズナブルかつ満足できる引越しをお求めならば引越本部長にお任せください。
「引越本部長」の
引越しプランと費用の目安
「引越本部長」ではお安く引越しが出来るサービスを実施中です。提供料金プランの特徴や、費用の目安についてご案内します。
引越本部長の料金プランの特徴
引越本部長は、首都圏の単身向け引越しとしては業界最安クラスの料金プランを提供しています
他の引越し会社では基本料金内に含めている内容を細かくオプションサービス化し、別料金に設定しているため、基本料金を安価に設定できるのです。
例として、段ボールなどの梱包資材代、時間指定、横持ちなどは別料金に設定しています。
横持ちとは、玄関前まで引越し用の車両が通行できない場合に行われる、玄関から車両までの手持ち・台車運搬作業であり、一般的な引越し業者では基本料金内に含まれています。
また、無駄なコストをカットする取り組みを行っている点も、安価な料金プランを用意できる理由のひとつです。
下請けの利用、訪問見積もりなどは、余分なコスト発生につながるため排除しています。
エリアの限定による作業効率の向上、運搬用トラックのガソリンのセルフ給油なども、低価格化を実現するための試みです。
- 表示価格は全て税抜価格です。別途消費税がかかります。
爆安75プラン 単身の方向けのプラン
当日までに荷造りが出来る単身の方におすすめのプランです。同一区内、または隣接する区へのお引越しで、スタッフは1名となります。
このプランの適用条件としては、ご自分で用意した高さ・幅・奥行の3辺の和が120センチ以内で、1個当たりの重量が10キロ以内の段ボール20箱以内のみで、1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアの運搬。部屋の中の移動などはお客様のお手伝いをお願い致します。
超節約プラン 安い料金で引越したい方向け格安パック・プラン
超節約プランは、自分で出来る作業を手伝うことで、相場よりも安い料金で引越したい方にピッタリの、格安パック・プランです。
スタッフが1名伺い、荷物量は段ボール約50個相当(容積4.6㎥)となります。
ご自分で用意した高さ・幅・奥行の3辺の和が120センチ以内で、1個当たりの重量が10キロ以内の段ボール20箱以内のみで、1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアの運搬。部屋の中の移動などはお客様の手伝いが必要になります。
標準プラン 大きな家具や電化製品がある方に最適
標準的な引越しサービスがリーズナブルな料金でご利用いただけるプランです。
引越し用段ボールの荷造りと荷解きは、お客様ご自身で行っていただきますが、大型家具や家電類の荷造りは、引越本部長の専門スタッフが担当します。
スタッフ2名~3名が伺い、段ボール約90個~120個相当の荷物が運搬可能となります。大きな家具や電化製品がある方に最適なプランです。
上記のプランは平日の基本料金ですので、積み地や降ろし地、またはお客様の希望などで必要なオプションを加えることになります。
繁忙期には特別料金となりますので、事前にお問い合わせください。
引越本部長のサービスオプションと費用目安
『引越本部長』には豊富なオプションがあります。この中から必要なオプションを上記のプランに組み込むことで引越し費用の全体像がわかります。
そして、どの部分が節約できるか検討する指針にもなります。
- 表示価格は全て税抜価格です。別途消費税がかかります。
- 参考:https://honbucho.com/option.html
引越本部長の無料見積もり
引越本部長では、お問い合わせ専用ダイヤルもしくはWebサイト上のフォームからお見積もりいただけます。
見積もりフォームでは、引越しプランのタイプ、積み地の住所と引越し先の住所、引越し希望日などを入力します。不明点があれば電話で直接対応してくれるので安心です。
お問い合わせ専用
03-6371-2890
営業時間:11:30〜20:30
引越し見積もり時には
部屋が汚いよりもキレイな方が
料金はお得になります
汚い部屋のままでは訪問見積もり時に悪い影響があります。どうしても荷物が多く見え、作業量の増加もイメージされてしまうことから、見積り料金を高くされやすいためです。
なるべく引越し費用を抑えたいならば、訪問見積もりまでに部屋をある程度片付けてください。完璧に掃除しなくても、床にある荷物をまとめるだけでも見積り料金はかなり変わってきます。今回ご紹介したようなコツをぜひお試しください。
また、首都圏の単身引越しであれば『引越本部長』がおすすめです。
訪問見積もりなし、忙しい方でも電話やメールでかんたんに見積もりできます。また、引越本部長の秘密兵器・ロイヤル号ならば冷蔵庫やベッドも運び出せますので、単身パックよりも満足できる引越しが可能です。
リーズナブルな引越しを実現するなら『引越本部長』にお任せください。