引越し料金の見積もり相場と内訳、月ごとの特徴|料金の内訳や依頼するときのコツは?

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引越し料金の見積もり相場と内訳、月ごとの特徴|料金の内訳や依頼するときのコツは?

人によってその理由はさまざまですが、繁忙期には新生活に向けて多くの人が引越しします。

仮に自分で作業して引越す場合、気になるのが引越し費用です。その費用はどのように決められ、内訳がどうなっているか把握することで、実際に引越し会社に依頼する際に注意するべきポイントがみえてきます。

今回は、引越しの見積もり費用の相場と料金内訳、依頼するときのコツを解説します。

引越し料金は何で構成されている?

まずは、引越し料金に関する基本的な情報についてご紹介します。引越し料金の基本構成やそれぞれの構成要素は以下の通りです。

引越し業者が設定している料金の基本構成

引越し業者が設定している料金は、「基準運賃・料金」と「実費」、そして「付帯サービス料」から構成されています。引越し業務を行う全ての運送会社が、この3つの料金を組み合わせて利用者に引越し料金として請求します。

通常、見積り書を作成してもらうと、これらが詳細に分かれています。ただし、引越し会社から見積もりに訪れる営業マンは、あまり細かい説明をしません。 双方とも合計金額の数字のみに目がいってしまいますが、項目の詳細内容を知っているか否かで、料金が適切かどうか、節約できる部分はどこにあるかを判断できます。

そこで、見積もり書の記載項目をいくつかご紹介します。

基本料金

引越し費用の元となる基本料金は、一般に国土交通省が設定した時間制運賃と距離制運賃という2種類の基準によって算出されます

時間制運賃は、引越しにかかる作業時間を基準にした料金の計算方法で、基礎時間の4時間または8時間を超過するごとに追加料金が生じるとされています。 つまり、すぐに終わる作業なら安く、時間のかかる作業は、その分だけ割高料金になります。

これに対して距離制運賃は、荷物を運搬する移動距離を基準にした料金の計算方法で、基礎距離を超過すると追加料金が生じます。一般の貨物輸送と同様に、近場なら安くすみ、遠くなるほど料金も高くなるのです。

引越し業者が設定している条件によって、割増料金が加算される場合があります。繁忙期や土日祝日、そして規定以外の作業開始時間などの対応する日時などによる割増料金です。

荷物を運ぶ距離が100kmを超えると距離制運賃が適用されます。また、割増料金のほかに、車両留置料も料金に含まれます。車両留置料とは、荷物の積み込みや積み下ろし、荷主の要請に基づいて車両を留置く料金のことです。

実費

実費は、実際の引越しにかかる費用が加算される仕組みです。作業員の人件費、トラック代、梱包費用、搬出、搬入費用など実費に該当します。

トラック代、そして搬出、搬入費用などは基準運賃として合計して提示されることが多く、人件費は作業員何名というような提示の仕方になります。 ダンボールをはじめとする梱包資材の料金や、有料道路使用量などの交通費も実費の範囲内です。

付帯サービス料

引越し作業の基本は家財の搬出と移動、そして搬入ですが、それ以外の作業は引越し業者が設定しているオプションサービスを利用する場合に料金が発生します。 エアコンの取り外し・移設費用や不用品の処分、家具家電の組み立て費などが該当します。

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引越し業者によって
見積もり料金が異なる理由

引越し見積もりには定価がなく、業者によってばらつきがあります。この背景には以下のような理由があります。

企業規模に差がある

引越し業者によって見積もり料金が異なるのにはさまざまな要因がありますが、たとえば大手引越し業者の場合は費用が高くなりやすいとされています。

大手では安全性の高さ、サービス内容の充実度を売りにしているところが多くみられます。対する中小の引越し業者は、基本料金を安く設定する代わりに、サービス内容はシンプルにしている傾向があります。 また、大手は多くの車両・人員を、閑散期でも確保しています。その維持費は膨大で、料金に反映させざるを得ない事情があります。

料金設定が異なる

「引越し料金は引越し業者が勝手に決められるのか?」というと、そうではありません。

基準運賃の割増、割引が一定まで認められているだけで、実費は引越し業者ごとに異なる金額を設定しています。 そのため、引越しにかかるトータル費用は、業者ごとに異なってくるのです。

プランが異なる

引越し業者が独自のプランやキャンペーンを展開していることも、料金の差に繋がっています。

キャンペーンによっては、基本料金が通常よりも安くなることがあります。これは引越し件数が少なくなる閑散期や通常期、平日や午後の時間帯などで車両や作業員を稼働させるために行われます。

予約状況が異なる

引越しをしたい日の混雑具合によって、料金が変動することもあります。引越し業者では、予想される件数にあわせて事前にトラックや作業員を確保しています。 そのため、業者が想定している予約数に満たない日においては、値下げ交渉により料金を安くできる可能性があります。 トラックの費用や作業員の人件費は、その日に作業があってもなくても発生します。したがって、値段を下げてでも、稼働させなければならないのです。

業者側に日にち変更に対応できる旨を伝えておけば、思わぬ安い料金で引越せる可能性があります。

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引越し見積もりの料金相場

引越し料金は通常期と繁忙期で異なります。おおよその相場について知っておくと、引越し業者を選びやすくなります。引越し見積もりの料金相場についてお伝えします。

単身引越しの場合の料金相場

通常期(5~2月)

単身世帯の引越し料金の下限は約30,000円となっています。荷物は多く、長距離の引越しになると、料金も大きく上がっていることがわかります。

距離 荷物(少) 荷物(多)
~15km未満(市区町村内) 30,292円 39,227円
~50km未満(都道府県内) 35,492円 42,384円
~200km未満(同一地方内) 45,983円 52,866円
~500km未満(近隣地方) 53,573円 67,603円
500km~(長距離) 56,902円 75,826円

繁忙期

通常期と比較すると、2,000~10,000円程度見積もり金額が上がっています。

距離 荷物(少) 荷物(多)
~15km未満(市区町村内) 36,768円 48,272円
~50km未満(都道府県内) 40,562円 49,691円
~200km未満(同一地方内) 51,194円 59,425円
~500km未満(近隣地方) 51,277円 75,240円
500km~(長距離) 59,430円 81,532円
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月ごとの引越し見積もり料金の特徴

引越しの見積もり料金は、1年を通じて変化します。引越し費用を安くするコツは、価格交渉などがにしやすい通常期や閑散期を狙うことです。 ここでは、月ごとの引越し見積もり料金の特徴を解説します。

1月

1月は引越しシーズン直前のタイミングであり、比較的引越し料金が安い傾向にあります。 ただし、年始は特別料金で高くなっている場合があるため、確認が必要です。可能であれば、別末に引越し日程を調整するようにしてください。

2月

2月は1年で最も引越し料金が高騰する3月に向けて、少しずつ引越し料金が高くなっていきます。 比較的料金が安いのは、前半の平日です。2月を逃すと、ゴールデンウィーク明けまでしばらく引越し料金が高い時期が続きます。

3月

1年で最も引越し料金が高いのが3月。4月からの新生活のため、引越し業者の需要が急激に増えます。 料金面だけの問題だけではなく、需要の集中から希望の日時で引越しできないことも少なくありません。引越しをするうえでは、非常に条件が悪い月です。

4月

4月には3月の引越し需要がずれ込むことから、引き続き引越し料金が高い時期が続きます。 調整できる場合は、4月中の引越しは避けてください。どうしても4月に引越ししなければならない場合は、比較的料金が落ち着いている中旬がおすすめです。

5月

気候が落ち着いており、陽気が続く5月は引越しに最適な月です。そのため、需要が多くなり、引越し料金が高くなります。 特にゴールデンウィーク中は、引越し料金が高騰しがちです。安く済ませたい場合は、中旬以降を狙うべきです。

6月

5月の重要が落ち着き、6月は引越し料金が安くなります。以降、引越し業界では閑散期が続くため、料金を安くしたい場合はおすすめのシーズンです。 ただし、天候には注意が必要です。梅雨に入るため、じめじめした中で作業をしなければならないケースがあります。

7月

暑さから引越しを避ける人が多い7月。そのため、引越し料金を安くしたい場合はおすすめです。 ただし、夏休みに差し掛かると、学生の引越し需要から引越し料金が高くなる傾向があります。引越し費用を抑えたい場合は、上旬までに済ませてください。

8月

8月は気温が高く、引越し時の作業が過酷になります。 さらに、学生の夏休み、社会人の盆休みが重なることから、引越し需要が高くなり、料金はそれほど安くありません。さまざまな面で、引越しにはおすすめできない月です。

9月

9月の引越し料金は、平均的だと考えられています。上旬はまだ暑さが続いているため、中旬以降であれば快適に引越しできます。 下旬は大学の秋入学、転勤のニーズから引越し料金が割高になるため、早めに引越しを決断してください。

10月

10月は9月下旬のニーズが続いているため、一般的には料金が高く設定されています。料金が落ち着くのは、中旬から下旬にかけてです。 料金を安くしたければ、中旬以降まで待つべきです。気候面では涼しく、作業に適したシーズンです。

11月

1年を通じて最も引越し料金が安くなるのが11月です。学生や社会人の引越しが落ち着き、引越しのニーズが激減します。 冬が本格的に来る前のため、作業も比較的約です。特に平日の料金は安いため、年内の引越しを予定している場合は11月がおすすめです。

12月

12月は引き続き引越し料金が安く時期が続きます。ただし、年末年始は一時的に引越しの需要が高まるためおすすめできません。 繁忙期に相当するほど、料金が高くなることもあります。可能であれば、中旬までに引越しを行ってください。

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引越し業者に
見積もりを依頼するときのコツ

料金を安くしたい場合、見積もり依頼の際に意識していただきたいポイントがあります。以下の点を抑え、少しでも安く引越しを行ってください。

複数の業者に見積もりを依頼する

引越しの見積もりは、複数業者に相見積もりを取るのがおすすめです。先述した通り、業者によって引越し料金は大きく異なります。 その料金を比較することで、自身の状況に最適な引越し業者をみつけやすくなります。実際に相見積もりを取る際は、必ず同じ条件(単身の場合、同一区内の引越しの場合など)を提示してください。

見積り書を受け取り次第、基本料金や荷物量、移動距離、作業員の人数などを比較します。どの業者が最安か、少し高くても特別なサービスがあるかなど、細かな点にも注目してください。

複数社から引越し見積もりを取っていれば、他社の料金をもとに値引き交渉できるケースがあります。ただし、比較検討に手間がかかるため、最大でも3社までに抑えるのがベスト。 情報を入力するだけで複数社の見積もりが簡単に算出されるサイトを利用するのがおすすめです。

引越しの予定日に幅を持たせる

引越しの希望日が決まっていない場合、ある程度自由になるのなら、平日や業者指定の日時に合わせて引越しができるようにすると、費用が割安になることもあります。

土日や繁忙期、午前便などの時間指定を行うと引越し料金は高くなりがちです。 ただ、「日にちは〇〇〜〇〇の間ならいつでもいいので、安くできる日はありますか?」などと、見積もりの際に営業マンに聞いたり、電話やメールで問い合わせたりすれば、業者側が「ぜひこの日は○○だけ安くできます。いかがですか?」と提案してくれる場合があります。

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「引越本部長」の
引越しプランと対応エリア』

「引越本部長」では、お客様のニーズに応じて複数のプランを提供しています。当社の引越しプランと対応エリアについてご紹介します。

引越本部長の料金プランの特徴

引越本部長の料金プランには「爆安75プラン」「超節約プラン」「標準プラン」があり、それぞれ自分に合ったプランの料金がわかるシステムになっています。

自身でできる作業を行うことにより、相場よりも安く引越しできるプランが「爆安75プラン」「超節約プラン」。スタッフに運搬作業を手伝ってもらえるプランが「標準プラン」となります。

また、オプション別の料金設定なので、本当に必要なサービスだけを選べるなど、見積もり前に自分で料金が把握できるのが特徴です。

オプションの例

引越し本部長の特徴は豊富な各種オプション料金です。これらを各プランに加えることで、引越し費用の全体像がわかります。そして、どの部分が節約できるかを検討する指針にもなります。

たとえば作業員1名を追加すると7,500円〜、時間指定では2,000円〜5,000円、階段での4Fへの搬出入は人員追加1名につき追加8,500円〜など、料金が詳しく分かる仕組みです。そのほかにも、移動距離や横持ち料金など多岐にわたるオプションが用意されています。

爆安75プラン

当日までに荷造りができる単身の方におすすめのプランです。同一区内、または隣接する区へのお引越しで、スタッフは1名となります。

このプランの適用条件としては、ご自分で梱包したダンボール20箱以内のみで、1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアの運搬。部屋の中の移動などはお客様のお手伝いをお願い致しています。

料金は同一区内、または隣接する区へのお引越しエリア間で7,500円~となります。荷物は少ないのでとにかく安くしたいという単身者には最適なプランです。

超節約プラン

超節約プラン は、自分でできる作業を手伝うことで、相場よりも安い料金で引越したいと方にピッタリの格安パック・プランです。

スタッフが1名伺い、積載量はダンボール約50個相当(容積4.6㎥)。1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアの運搬となります。爆安プランと同じく部屋の中の移動などはお客様の手伝いが必要になります。

料金は東京23区内及び近接エリア間で10,500円~20Km以内では11,500円~となっています。 爆安プランよりも多めの荷物量であっても格安料金で、思ったより荷物が増えてしまった方におすすめのプランです。

標準プラン

標準的な引越しのプランで、引越し用ダンボールの荷造りと荷解きは、お客様ご自身で行っていただきますが、大型家具や家電類の荷造りは、引越本部長の専門スタッフが担当します。

荷物量に応じてスタッフ2名~3名が伺い、ダンボール約90個~120個相当の荷物が運搬可能となります。

大きな家具や電化製品がある方に最適なプランです。 料金は20Km以内で、スタッフ2名・ダンボール約90個相当(容積8.4㎥)で14,500円~、スタッフ3名・ダンボール約120個相当(容積10.5㎥)24,500円~となります。 ここで荷物量の目安となっているダンボール箱は、高さ・幅・奥行の3辺の和が120センチ以内で、1個当たりの重量が10キロ以内となっています。宅配便の規格と同じ程度と考えてください。

引越本部長の対応エリア

引越本部長の対応エリアは東京都23区内、東京都多摩地区の稲城市、清瀬市、小金井市、小平市、狛江市、調布市、西東京市、東久留米市、東村山市、府中市、三鷹市、武蔵野市。 埼玉県の、朝霞市、川口市、志木市、戸田市、新座市、和光市、蕨市。神奈川県では川崎市高津区、川崎市多摩区、川崎市宮前区となっています。

市町村の境など対応するかどうか判断が付かない場合は直接「引越本部長」にお問い合わせください。

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複数社への見積もりや
その他の工夫で
相場よりも安く引越し

引越し費用を抑えるポイントは、最安値の引越し業者をみつけるだけではありません。 極力荷物量を減らす工夫をしたり、ダンボール箱は業者から買うのではなく、近くの店でもらってきたりと、引越しにかかわる費用を節約することも重要です。

また、間取りが1LDK 程度の広さの一人暮らしなら、自ずと荷物量も減ります。人によりますが、荷造りも自分でできます。 さらに転居先で使う予定の家具・家電などは、引越しが終わってから購入すると、荷物を増やさないで済みます。このようにさまざまな方法を意識すれば、引越し費用は安く抑えられるのです。

また、引越しを行う場合は、旧居からの退去の手続きが遅れると、新居と合わせて家賃を両方払うことになりあす。 5~6万円と余分な出費が生じ、せっかく安く引越しができても台無しになりかねませんので注意してください。 同じく契約期間内に退去すると、違約金を払わなければならないかも知れません。これは駐車場なども同じことです。

退去予定のどのくらい前までに手続きしなくてはならないか、どのような契約になっているかは、契約書で確認するか、直接不動産会社や大家さんに確認してください。

繁忙期の引越しは、予約ですぐいっぱいになるからと諦めなくても、平日なら意外と空いています。家族の引越しなどは、ご主人が休みのときを利用したいので土日や祝祭日に集中します。

逆に平日は最後まで予定が埋まらない傾向にあります。 また、土曜に積み込んだ長距離便が日曜の午前中に降ろし作業を終えることから、午後は比較的人員や車両が開いていることがあるので、時間指定なしのプランや午後便は狙い目です。

東京都内で単身の引越しをするときのコツ|料金の相場はどれくらい? 引越しはいつまでに連絡すればいい?タイミングと退去の流れを解説 転居にかかる費用の種類|引越し料金を安く抑えるコツとは? 全ての記事を見る
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