トラックをレンタルして
引越しする方法
引越し費用をなるべく安く抑える方法のひとつに、トラックをレンタルして自力で引越しするという方法があります。
ここではトラックをレンタルして引越しする場合の流れやトラックの選び方をご紹介します。
引越しの流れ
引越し業者に依頼するときと違い、トラックをレンタルして自力引越しする場合は自分でトラックや人員を手配しなくてはいけません。まずは一般的な流れをみていきましょう。
引越し日程を決める
まずは引越しする日を決めてスケジュールの骨組みを立てます。
レンタカーを予約する
荷物の大きさや量を確認して、すべてが積み込める大きさのレンタカー(バンや軽トラ、2tトラックなど)を予約します。
作業を手伝ってもらう人の手配
荷物の運搬を手伝ってもらう友人・知人を手配します。また、運転免許の種類によって車両の総重量が異なるため、借りるトラックの種類次第では運転手を手配する必要があります。
荷造り
荷物をダンボールに詰めていきます。タンスは引き出しが飛び出さないようにガムテープなどで固定しましょう。また冷蔵庫は前日から電源を切っておき、庫内の排水も行っておきます。
引越し作業
トラックへの荷物の積み込み・運搬、新居での荷解きをしていきます。
レンタカーの返却
作業が終了したらガソリンを満タンにしてレンタカーを返却します。返却場所は基本的に借りた店舗ですが、場合によっては乗り捨て(新居近くの店舗)返却も可能です。
トラックの種類の選び方
自力引越しをする場合は荷物量によって借りるトラックを選びましょう。
単身引越しで荷物が少なく、大きな家具・家電もあまりない場合は軽トラックでOK。背の高い家具・家電がないならばバンタイプでもかまいません。
ダンボール50箱以上で大きな家具・家電がある場合は2tショートまたは2tロングトラックを借りましょう。
トラックをレンタルして
引越しするメリットとデメリット
トラックをレンタルして自力引越しした場合、どのようなメリットとデメリットがあるのか簡単にご説明していきます。
メリット
トラックをレンタルして自力引越しする大きなメリットは、引越し費用を抑えやすいことです。
荷物が少なく近距離の引越しであればレンタカー代やガソリン代も安くなるので、よりメリットを感じやすいでしょう。
ちなみに、かかる費用としてはレンタカー代・ガソリン代・梱包資材代・手伝ってくれた友人らへの謝礼・その他雑費です。
梱包資材はスーパーやコンビニなどで余ったものを貰えることもあるので費用を抑えられます。
引越スケジュールを自分の都合に合わせられるのもメリットです。引越し業者に依頼する場合、時期によっては希望通りの日時を選べないことがあります。
また、自力引越しではいつ作業をしても費用はほぼ変わりませんが、業者依頼の場合はタイミングによっては費用が高くなることがあります(例:午前中は料金が高めなど)。
また、一律の費用で引越しができるのもメリットです。
デメリット
トラックをレンタルして引越しするデメリットはなんといっても手間がかかることです。
レンタカーや人員の手配をする、梱包資材を購入または貰うなどして用意する、集合住宅の共用部分の養生をするなどすべて自分で行わなくてはいけません。
また、荷物の運び出しも自分で行うため体力もかなり必要です。ダンボール箱だけでなく、家具や家電などをトラックに積み込むのはかなりの重労働になります。
業者に依頼するよりも疲労が溜まりやすいのはデメリットです。
自力引越しでは家具や家電、住居を傷つけるリスクもあります。
運搬のプロとは違い、素人が運ぶのでこれは仕方のないことです。
トラックの運転にも注意が必要です。荷物が少なくバンタイプを運転するのであればほとんど影響はありませんが、2tトラックは高く・長くなりますので運転の難しさを感じるはずです。
事故などのリスクが業者と比べてかなり高くなる点はデメリットになります。
トラックのレンタルを
検討中の人にもおすすめの
「引越本部長」
「引越本部長」とは?
『引越本部長』は都内近郊でなるべく安く単身引越しをしたいと検討している方におすすめの業者です。
『引越本部長』は対応エリアを限定し、さまざまなコストカットで業界でも最安クラスの引越し料金を実現しています。
トラックをレンタルするよりも安く済む可能性が高い『超節約プラン』など、3つの料金プランがありますので、ぜひ検討してみてください。
「引越本部長」の料金プラン
『引越本部長』には超激安な3つの料金プランがあります。それぞれの料金や特徴をご紹介しますのでご覧ください。
爆安75プラン
『爆安75プラン』は引越本部長でもっとも安いプランで、その料金は驚きの7,500円!単身で荷物が少なく、近隣への引越を検討しているならばぜひとも検討したいプランです。
具体的な適用条件としては同一区内、または隣接する区へのお引越しで、荷物はダンボール箱20箱以内です。
旧居の1階玄関から新居の1階玄関までのドア・ツー・ドア運搬で、スタッフは運搬・ドライバー兼任の1名のみとなります。
依頼者の手伝いが必要にはなりますが、自力引越しをするよりも圧倒的に手間がかかりませんし費用もかなり激安です。
レンタカー代・ガソリン代・友人への謝礼を考えたらかなりお得です。
超節約プラン
『超節約プラン』は単身引越しの標準であるダンボール50箱以内の荷物量に対応できる激安プランです。
料金は10,500円からなので、レンタカーを借りるのと同等またはそれよりも安い料金で引越しできます。
具体的な適用条件は同一区内または隣接する区への引越しで『ダンボール箱50箱以内』『低層階から低層階への引越し』で『平日である』ことです。
プロのスタッフ1名が派遣されますので、自力引越しで友人に頼むよりも信頼感があります。
熟練のプロが引越しを手伝うので荷物の破損事故や運転による事故のリスクは少ないですし、作業時間も素人が行うよりも圧倒的に短縮されますので手間も軽減できます。
自力引越しと同等かそれよりも安い費用でできるのでかなりおすすめのプランです。
標準プラン
引越本部長の中でも特に人気が高い基本プランが『標準プラン』です。
『標準プラン』はダンボール箱90箱以内で13,500円から可能なプランで、大型家具・家電の荷造りはプロのスタッフ2名が担当してくれます。
荷物の多い単身者はもちろん、核家族引越しなどにも対応できるため幅広い層の方にご利用いただけます。
適用条件は同一区内または隣接する区であれば13,500円~、20km以内であれば14,500円~、20km以内でダンボール箱120個相当ならば24,500円~となります。
さらに平日であること、低層階から低層階へのお引越しであることなどが条件です。
3月中旬から引越しシーズンは料金が異なるので事前に問い合わせましょう。
『標準プラン』は荷物が多く、ほとんどのことをプロにしっかりおまかせしたい方に向いているプランです。
『引越本部長』が安い理由
このように『引越本部長』は業界でもかなり安い価格水準を誇っています。なぜここまで安くできるのか、その理由は独自のコストカットにあります。
『引越本部長』では引越業界では当たり前となっている訪問見積もりを行っていません。電話とメールのみで見積もりを完結させているため、訪問時の人件費をカットしています。
また、パック内容を引越し作業のみにして、徹底的にスリム化。
その他のサービスをオプションにすることで、お客様が本当に必要なサービスのみをカスタマイズできるようになっているため、パック料金を極限まで低価格にできています。
トラックによる自力引越しは
安いが手間とリスクが大きい
今回はトラックをレンタルして自力引越しする方法とそのメリット・デメリットについてご説明しました。
自力引越しは引越し費用を安く抑えられる反面、手間や労力がかかります。
また、プロの作業ではないため、時間がかかりますし荷物の破損や運転時の事故などのリスクがある点は見逃せません。
場合によっては費用を抑えるどころか余計な出費が出る可能性もあります。
手間暇かけず、リスクと費用を最大限まで抑えるのであれば『引越本部長』のような格安業者に頼むのがベストです。
自力引越しにこだわらず、ぜひいちど検討してみてください。