ダンボールのみの
引越しを安く行う方法
荷物が少ない引越しでダンボールのみの場合、費用を安く抑えることが可能です。なるべくリーズナブルに引越しを行うためのポイントをご紹介いたします。
宅配便で荷物を送る
大型家具・大型家電がなく、ダンボールのみで収まる程度の少ない荷物量であれば宅配便を利用するとリーズナブルです。
距離が長くてもそこまで送料が高くなることもないため、長距離引越しを検討している単身者であれば宅配便引越しはメリットがあります。
また、宅配便は引越し業者と異なり、事前の予約は必要ありません。たとえば引越し繁忙期であっても梱包さえできていれば好きなタイミングで宅配を依頼して引越しできます。
ただし、宅配業者によって配送できるダンボールサイズや重さに制限があります。あまりに大きいものや重すぎるものは配送できないため、事前に確認してください。また、混載便で運ぶため荷物は最短でも翌日以降に届く点も覚えておいてください。
引越し業者の単身パックを利用する
各引越し業者では、荷物の少ない単身者向けの単身パックを用意しています。ダンボールのみで収まる荷物量であれば、単身パックでリーズナブルに引越し可能です。
宅配業者を利用した引越しと異なり、引越し作業当日に荷物が届くためすぐに新居で荷解きすることができます。また、引越し専門のスタッフが作業するため、スムーズで安心できる点もメリットです。
ただし、繁忙期や土日祝日といったタイミングは引越し需要が高まるため、料金が割増になります。また、事前の予約や見積もりといった手間もあるため、しっかりとスケジュールを立てて行動しなければならない点も注意が必要です。
レンタカーで引越しする
荷物が少ない単身引越しであれば、レンタカーを借りて自力で荷物を運び出す引越し方法もあります。
引越し業者や宅配業者に依頼しないため、業者に支払う費用が発生しない点がメリットです。また、ご自身の都合に合わせて引越しを進められるため、焦らず準備できます。
ただし、素人が荷物の運搬やトラックの運転をするため、事故や荷物の破損といったリスクがあります。
また、重いダンボールを何度も運ぶ作業はかなり体力を必要とするため、過度の疲労や怪我のリスクもあるので注意してください。
さらに、引越しを手伝ってくれた友人・知人がいる場合、謝礼を支払うことになるため、思ったよりも費用がかかります。
場合によっては、業者を利用した方がリーズナブルに済むケースもあるので事前に見積しておくことをおすすめします。
軽貨物運送業者を利用する
ダンボールのみで荷物の少ない引越しならば、軽貨物運送業者を利用するのもおすすめです。
軽貨物運送業者はさまざまな荷物を運搬する個人事業主で、引越しの依頼も受けてくれます。
料金は引越し専門業者よりも安いことがほとんどであり、リーズナブルに引越ししたい方に向いています。
ただし、個人事業主であるため作業品質は業者によってまちまちで、場合によっては低品質な作業により荷物の破損や遅延などが発生する可能性もあります。
また、作業車両が軽トラ(積載量350kg)であり、ダンボールのみとはいえ、荷物量が積載量を超える場合は複数回に分けて運搬することとなります。
作業時間が増してしまい、結果的に料金が割高になるケースもあるため注意してください。
ダンボールのみで
引越しする場合の注意点
荷物の少ないダンボールのみの引越しは手間が少なくリーズナブルになりやすい特徴があります。とはいえ、簡単にできるわけではなく、ダンボールのみだからこそ覚えておきたいポイントもあります。
ここではダンボールのみで引越しする場合の注意点をご紹介いたします。
荷物量や距離によって安くなる配送手段が変わる
引越し料金はダンボール箱の数=荷物量によって大きく変化します。費用計画を立てるためにも、荷物量を把握した上で事前にシミュレーションするのがおすすめです。
たとえば、ダンボール数箱~10箱未満であれば、引越し業者よりも宅配便利用の方が引越し料金は安くなる傾向にあります。ただし、荷物量が増えていくに従って、引越し業者の単身パックを利用した方が安く収まっていくようになります。
宅配便の具体的な費用目安は、東京都内から隣接県への送付でダンボール1箱(サイズ120cm~140cm)あたり1,500円~2,000円です。
引越し業者の単身パックであれば、ダンボール30箱で18,000円~20,000円程度から利用できます。
また、荷物量だけでなく送付する距離によっても費用が変化します。旧居と新居の距離も加味し、事前に見積もりをした上でどの配送手段がお得になるか比較検討してください。
ダンボールを自分で用意する場合が多い
宅配便や単身パック、レンタカーでの自力引越しでは、梱包資材を自分で調達するのが一般的です。
ダンボールはホームセンターや梱包資材の通販サイトにて購入できます。通販であれば自宅までダンボールを届けてくれるため時間がない方や労力をかけたくない方におすすめです。
また、スーパーやコンビニなどで使用済みのダンボールを無料でもらえる可能性があります。
ただ、形にバラつきがあったり、強度不足であったり、不衛生な場合があったりなどとデメリットもあります。
最悪の場合はダンボールをもらえない、数が足りないといったこともあるのであてにしすぎるのはよくありません。
ちなみに、引越し業者の中には無料で一定数のダンボールを提供してくれる場合もあるので、確認してください。
もらえるダンボールの枚数は引越し業者や引越しの規模によっても異なります。
また、単身パックではダンボールの無料提供がないケースがほとんどとなるので注意してください。
1箱が重くなり過ぎないようにする
ダンボールのみの引越しで注意したいのは1箱が重くなりすぎないようにすることです。
あまりに重すぎると底が抜けて荷物を落としてしまい、破損させてしまうことがあるためです。また、引越し業者・宅配業者いずれの場合でも、規定の重量を超えるダンボール箱は運搬してもらえません。
ちなみに、自力引越しであれば重量規定はありませんが、あまり重すぎるダンボールは素人のみで運搬するには無理があります。腰や膝などを痛めて怪我してしまう恐れがあるので、やはり重くなりすぎないようにすべきです。
割れ物の梱包に注意する
ダンボールに荷物を梱包する際に注意したいのが割れ物についてです。プロである宅配業者・引越し業者であっても、雑に梱包された食器を傷つけずに運搬するのはかなり困難であるためです。
割れ物は新聞紙やエアーキャップ等の緩衝材でしっかり包むようにしましょう。
そして、割れ物がダンボール内で動いてしまわないように、緩衝材で隙間を埋めるようにしてください。
さらに、ダンボール外側のわかりやすいところに「ワレモノ」表記をして、運搬者が意識できるようにしておくと安心できます。
ダンボールのみの
引越しには
「引越本部長」がおすすめ
首都圏でのダンボールのみの引越しを検討していて、なるべく安く抑えたいとお考えの方には『引越本部長』がおすすめです。なぜ引越本部長を選ぶべきなのか、その理由をご紹介します。
『引越本部長』とは?
『引越本部長』は首都圏の単身向け引越しに特化した、低価格・高水準サービスを提供する引越し業者です。
一般的な引越し業者が行う訪問見積もりを排除して無駄な人件費を削減したり、サービスのオプション化や中間コストの排除をしたりなど、徹底的なコストカットを行ってリーズナブルな価格を実現しています。
費用を抑えた引越しをするならば、引越本部長はおすすめの引越し業者です。
『引越本部長』がダンボールのみの引越しにおすすめの理由
首都圏でダンボールのみの引越しをするならば、いつでも定額7,500円で宅配便よりも安い「爆安75プラン」がある引越本部長がおすすめです。
たとえば宅配便の場合、7,500円ではダンボール3~5箱程度しか配送できません。しかし「爆安75プラン」ならば、ダンボール20箱以内で定額7,500円です。さらに、最短翌日配送の宅配便と異なり、引越本部長ならば作業日当日に新居へ荷物を運べます。
かなりお得で利便性の高い「爆安75プラン」ですが、適用には以下の条件があります。
・ダンボール20箱以内の荷物量
・ダンボールサイズ・重量の目安は幅・奥行・高さの3辺の和が120cm以内で、1箱あたりの重量が10kg以内
・ダンボールは自分で用意する、またはオプションにて購入可能
・引越エリアは東京23区内・近接エリア間運搬のみ
・1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドア運搬で、利用者の手伝いが必要
これらの条件を満たせるのであれば、「爆安75プラン」はかなりリーズナブルです。ダンボールのみの引越しをお得に行いたいとお考えでしたら、ぜひご検討ください。
引越しをダンボールのみで
安く済ませるならば
業者選びが大切
荷物量が少なくダンボールのみの引越しであれば、安く抑える方法はたくさんあります。
最短翌日配送でもかまわなければ宅配便はかなり安いですし、荷物がやや多くなるならば単身パックもお得です。
軽貨物運送業者や自力引越しもリーズナブルな引越しをするならば検討する余地があります。
大切なのは、実際にどのくらいの荷物量で旧居・新居までの距離がどのくらいなのか、手間をかけられるのかかけられないのか、といったことをじっくり考えた上で検討することです。
今回の記事を参考に、ご自身の状況にあった配送手段を選んでください。
首都圏でダンボールのみの単身引越しをお考えでしたら『引越本部長』がおすすめです。
ダンボール箱が5箱以上20箱以内でしたら宅配便よりも安い「爆安75プラン」を利用できる可能性があります。
リーズナブルに引越しをするならばぜひご検討ください。