引越しの電子レンジ梱包と箱詰め方法
回転皿や回転網を取り外す
まず、電源をOFFにして、作業する手に水気の無いことを確認の上で、アースを外します。 次に電子レンジ内の回転網・ガラス製や金属製の回転皿など本体から取り外しできるものを全て取り外します。
取り外したものはエアパッキンで二重三重に巻いて梱包し、巻が緩まないように養生テープ等でしっかり止めます。
この梱包を面倒がって本体に入れたままにしておくと、引越し作業中や運搬中のトラックの振動により電子レンジ内の回転皿や回転網が動いてしまいガラスの回転皿が割れたり、 電子レンジ本体のガラス扉が割れたりする可能性があります。
エアパッキンで梱包したものはダンボール箱に入れ、隙間にはしっかりと緩衝剤となる新聞やエアパッキンを丸めたものを詰め込みます。 回転皿がガラス製の場合、ダンボールの上面と側面に「割れ物」と赤字で書くのを忘れないようにしましょう。
本体の扉を固定し、梱包する
引越し作業中に電子レンジ本体の扉が開かないように、電子レンジの扉にテープを貼って固定します。 この際、ガムテープを使用すると剥がす際に粘着部がくっついて綺麗にはがれなくなってしまうため、養生テープを使用するのがベストです。
箱詰めに際しては、本体が余裕を持って入るサイズのダンボール箱の真ん中に、本体をそっと入れます。 この際、段ボール箱の四辺のどこにも電子レンジがつかないようにするのがポイントです。
そして、残った隙間は古新聞やエアパッキンなどの緩衝剤でしっかり埋めます。閉じたダンボールの上面と側面には、「壊れ物」と赤字で書いておきましょう。
電子レンジの買取、引き取りは可能?
引越しを機会に、新しい電子レンジへ買い替える方も多いでしょう。 いらない電子レンジは、どうせなら廃棄するより買取業者に買取して貰って、できれば引き取りに来て貰いたいと思いますよね。
買取を依頼するのが電子レンジ単品のみだと自宅まで引き取りに来てくれるのは難しいかも知れませんが、引越しを機会にまとめて査定して貰うような場合には、可能になるケースが多いようです。
着なくなった洋服や使わなくなった楽器など、見回すと意外に不必要なものは多いですから、これを機に荷物を整理して断捨離するのも良いでしょう。 当然、荷物が少ない方が引越しの見積もりも安くなります。
しかし、こと電子レンジについては、最新型の高機能電子レンジや新品に近い状態のものでない限り、なかなか良い値はつかないのが現状のようです。
大手のリサイクルショップでは、電子レンジなどの家電製品についての買取条件が厳しく定められており、製造から5年を超えたものについては買い取らないなど、 買取そのものが拒否されてしまうことが多いようです。
使用感のあるものだと、タダ同然という場合も。 それでも買取または引き取りしてくれれば良いですが、ショップによっては引き取りを断るところがあります。 そうなると廃棄するしかありませんが、電子レンジは粗大ごみとして回収されるのでしょうか?
廃棄する場合の捨て方は?粗大ごみで回収OK?
電子レンジを廃棄する方法は冷蔵庫と同じで、家電リサイクル法に則って行う必要があります。 粗大ごみで回収してくれると思って粗大ゴミ置き場に放置すると、なんと「不法投棄に関する法律」で刑罰対象となってしまうのです。
では、どうやって廃棄すれば良いのでしょうか?捨て方の詳しい方法については、冷蔵庫について記載した「冷蔵庫、この機会に処分する方法は?」を参考にしてください。
東京で底値の引越し見積もりを入手する方法
単身のお引越しなら、引越本部長で底値の見積もりを得られます。
荷物量や距離によって更に割引が効くのが特徴で、自動見積メールより価格が下がることも多いです。
引越日によって単価が違うので、思い切って「どの日が一番安いですか?」とオペレーターに聞いてしまうと良いでしょう。
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